2010年9月17日金曜日

20年ぶりのカステルベッキオ


塩尻の引き渡しも無事終わり暑い日本を抜けだし、イタリアを家族と旅しました。写真はベローナという地方都市にある中世の城を改装した美術館。カルロ・スカルパという建築家が改修したものですが20年経った今でもその美しさ、静けさは変わらず、むしろ益々その輝きが増しているようでした。久しぶりに石の文化にたっぷり触れ、英気を養ってきました。何千年の風雪に耐えてきた建物と石畳に改めてストックとしての建築とは何か考えさせられた日々でした。


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