初めて現場に行ってきました。
朝の冷たくて澄んだ気持ちのよい空気のなかを自転車で快走すること約15分、
何度か車にひかれそうになりながらも無事現場に到着しました。
ついた頃には生コン車4~5台分はすでにきていたようでした。
職人さんたちも威勢良く働かれていました。
その輪の中に混じって、僕も少しお手伝いをさせてもらうことに。
コンクリートの型枠を木槌でたたいて、型枠の中のコンクリートを均一にする仕事でした。
コンコンコン、コンコンコン、
コンコンコン、
コンコンコン、コンコンコン、
コンコンコン、
真っ赤な服を着た僕の様子はきっと場違いな格好だったと思います。
木槌を打ちながらこれは野球のトレーニングになるなと思いました。
手首のスナップの強化につながるはずです。
野球部の人は、特にピッチャーは木槌を打つべきです。
ジャイロボールが投げられるようになるかもしれません。
そんなことも考えながら、ちゃんと勉強もしてきました。
専門的なことはまだまだわからないので、きっと一般の人たちとそうは変わらないことにしか気づいていなかったかもしれませんが、その中で、職人さんの手際のよさ、臨機応変の対応、etc...
さすが職人でした。圧倒されました。
今まで23年間生きていたなかでよく見かけていた工事現場の風景も、自分が模型を作ったり、図面を読んだりしていろいろなイメージをした住宅であって、愛着がかなり沸いている住宅の現場は、今までのそれとは全く違った風景でした。
僕はまだまだ未熟です。これからもっと勉強していこう!と、やる気が貯蓄された一日でした。
竣工が楽しみです。
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