4月29日は、みどりの日。
それにあわせて世田谷ものつくり学校ではたくさんのイベントが行われました。
私たちのシェアオフィスである204建築が企画したワークショップ「ひろばをつくろう!」もそのひとつで、さわやかな快晴の中、世田谷区太子堂3丁目にある16のひろばを、集まってくださった15名の皆様と一緒にめぐり、考え、発表しました。
時に楽しく、時に真剣に、それぞれのひろばとすこしでも関わることでたくさんの意見が出る中、とくに子供たちの素直で新鮮な発想には驚かされました。
どんな場所であっても、私たちの想像力をもってすれば、魅力的な場所を増やすことが出来るのではないかと心から思える機会であったことが、私個人ではうれしいことでした。
夕方からIIDでは、Design Pitchでプレゼンテーション大会が行われ、多方面の分野から11人のクリエイターが「2037年のみどりの風景」をテーマに発表されました。
どの内容も大変興味深く、発表時間の10分が短く感じられ、デザインのフィールドの広さやデザインの持つの可能性や魅力を、色々な視点で味わうことができました。
今すぐそばにある風景、そして30年後のみどりの風景。
まずは想像してみることから、考えはじめるきっかけになった一日でした。
(yamauchi)
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